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千駄ヶ谷を選ぶ理由2

千駄ヶ谷を選ぶ理由2

教育の質

これまで25,000人を超える学生が千駄ヶ谷で日本語を学び、大学や大学院、専門学校への進学、そして就職と世界の舞台で活躍しています。千駄ヶ谷の教育は単なる言葉の理解にとどまらず、生活や学問、ビジネス等、将来の様々な場面においてお互いを理解し合い、協働して目標を達成しようとする場で生きる、真のコミュニケーション力の育成です。

千駄ヶ谷の教育の特徴

論理的文章表現の
技術と実践力

千駄ヶ谷グループでは、グループ全体で常に「学生にとってより良い授業」を考え、研究し続けています。千駄ヶ谷グループには併設の日本語教師養成講座があり、常に最新の理論に基づいて教師の育成を行っています。日本語学校の教室では、教師は学生の国籍や年齢、目的に合わせてよりわかりやすい、効果的な授業を行うための試行錯誤を繰り返しており、そこには、養成講座で培われた最新の理論が取り入れられています。また、日本語学校の教室で明らかになった教授法の問題点・成功体験は、養成講座に取り入れられ、より質の高い教授法の確立へとつなげています。

理論に裏打ちされたオリジナルカリキュラム

N1に合格する、大学・大学院に合格するなど、目標を達成する上で鍵を握るのは、カリキュラムです。日本語教師養成講座との連携で生まれた最新の理論と、現場での長年の経験に裏打ちされたオリジナルのカリキュラムは、常に現場の状況に合わせて改訂を続けています。千駄ヶ谷では、どこよりも効率的なカリキュラムで皆さんを目標達成まで導きます。

教師陣

全ての教師は、文化庁が認定する日本語教師資格を持ったプロフェッショナルであり、その多くが、千駄ヶ谷グループに併設する日本語教師養成講座で確かな知識と技術を学んできた修了生です。また、大学や大学院で日本語教育を専門に学んだ教師、日本企業での経験が豊富な教師、特定の分野に精通している教師、など、そのバックグラウンドは多岐にわたり、10年以上の教授経験を持つベテラン教師も多数在籍しています。教師は定期的に勉強会を行い、よりわかりやすく、より効率的な指導方法の研究を行っており、あらゆる角度から学生の目標の達成をサポートします。

担任制と進路指導

クラスごとに担任教師がおり、授業はもちろん、学生からの生活の相談や学習の相談、進路の相談など日本での留学生活を個別にサポートします。進路指導も学生の個性を熟知した担任教師が行い、一人一人に合わせて受験校のアドバイス、出願書類の指導、志望理由書や面接の個別指導を行います。また、大学・大学院・専門学校の担当者が来校し、千駄ヶ谷の学生のための説明会を開催しており、学生は最新の進学情報を各担当者から直接得ることができます。各大学・専門学校からの最新情報や過去の卒業生のデータなど、膨大な進学情報をフルに活用し、あなたの夢の実現をサポートします。

教師紹介

榊原菜美 先生
❝授業で学生が笑ったり、クラスメイトと楽しそうにしたりしている姿を見て、私自身が元気をもらっています❞

私も学生のときに留学をしていました。同じ国の学生がいるとはいえ、家族や友達と離れて1人で留学し生活をすることの大変さ、寂しさ、様々不安は私が体験したものと似ていると思っています。今は、当時のことを思い出しながら、毎日の楽しみになるような授業にしようと日々準備をしています。授業で学生が笑ったり、クラスメイトと楽しそうにしたりしている姿を見て、私自身が元気をもらっています。
また、千駄ヶ谷は進学に限らず、生活のことや日々の不安、ちょっとした疑問を安心して相談ができる先生がたくさんいます。留学生活が充実した日々になるよう、学校全体でみなさんをサポートします!

水野陽 先生
❝数え切れないほど多くの人と出会い、この出会いが日本語教師を続ける原動力となっています❞

「自分とは異なる文化を持った人たちと一緒に何かをしたい」という思いで、日本語教師となり15年が経ちました。この間、アジア、中東、アフリカ、ヨーロッパ、北米、南米…と世界各国の、数え切れないほど多くの人と出会い、この出会いが日本語教師を続ける原動力となっています。 
私が日々心掛けていることは「目の前にいる一人一人を知ること」です。同じ国、同じ町出身でも、もちろん考え方は違います。日本で進学したい・就職したい、と同じ目標を持っている人でも、その理由は「日本が好きだから」「家族に勧められたから」「この技術を身につけたい」など、様々です。
授業では、趣味の話や週末の過ごし方から社会問題まで、学生が日本語で自分のことを表現し、自分の考えを話す時間が多くあります。また、学生が求めれば授業以外の時間に1対1で話し合い、コミュニケーションしています。千駄ヶ谷の学生達は、このようなコミュニケーションを通して、日本語能力を伸ばし、成長し、目標を達成させています。
私は、近くで見守り、話を聞き、そして励ます、そんな一緒に目標に向かっていける教師でいたいと思っています。

丹羽尚子 先生
❝日本語学校はまるで小さな地球のようです❞

外国人に日本語を教えるのっておもしろそう、そんな好奇心が始まりでした。日本語学校はまるで小さな地球のようです。様々な国籍、多彩な学生が集まり、日本語を学習する目的もレベルもそれぞれです。
例えば、同じ学習項目でも学生によって授業の進行は大きく変わるもので、そんな学生に合わせた教案作りをしていると瞬く間に数時間が経過します。
学習者にとって理解しやすい授業ってどんな授業なんだろう?
集中を持続させるためにはどうすればいいのだろう?
など、常に考えさせられますが、これぞ正解というものはあるのでしょうか。学習者の数だけ正解があるのかもしれません。そんな奥深い世界に引かれ惹かれて、好奇心は目下続行中です。
ひらがなが覚束なかった学生が上手に作文を書いていたり、一言二言発するのがやっとだった学生が、自分の気持ちをしっかり述べていたり、そんな姿を目の当たりにすると、心にぽっと灯がともるような気持ちになります。
そして気づくのです。学生から学ばせてもらっていることのなんと多いことでしょう。
こんな世界をこよなく愛しています。

金谷忠彦 先生
❝国籍、文化、思想などが違う学生と日本語でつながることができ、自分自身も成長できるとてもやりがいのある仕事だと感じています❞

帰国子女の友人やJICAで働いていた友人がいたので、よく外国の方々と交流する機会がありました。ある日、日本に移住することになった友人から、「日本語が話せるようになりたい」と言われ、何の気なしに教えていたのですが、仕事が休みの土日を利用して日本語を教える時間が増える度に、その当時の仕事以上の楽しさを感じ始めました。自分の教えた日本語で、友人が異国の文化の人と会話ができるようになったことに触れられた際の達成感、普段何も考えることなく使っていた日本語の奥深さにも衝撃を覚えました。この経験がきっかけで、日本語を教え始めて半年ぐらいたった頃、日本語教師になりたいという気持ちもどんどん大きくなっていき、転職を決意しました。国籍、文化、思想などが違う学生と日本語でつながることができ、自分自身も成長できるとてもやりがいのある仕事だと感じています。

池谷彩子 先生
❝日本語教師をしていて一番やりがいを感じるのは、学生が覚えた日本語で一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれる瞬間です❞

日本語教師をしていて一番やりがいを感じるのは、学生が覚えた日本語で一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれる瞬間です。
授業内容に関わることはもちろん、おすすめのアニメや店の話など、休み時間はたくさんの雑談で教室がにぎわい、楽しませてもらっています。
授業やテストで文法や語彙を正しく使えることもすばらしいですが、「コミュニケーションをしよう!」という気持ちもとても大切だと常々思っています。
学生にはそれが伝わるよう試行錯誤しながら授業づくりをしています。
留学を考えているみなさん、ぜひ千駄ヶ谷で一緒に学んでいろいろな話をしましょう!

授業について

勉強は、自分のレベルに合ったピッタリのクラスで!

レベルは大きく9つに分かれており、さらに習得のスピードや学習スタイルなどを考慮して細かくクラス分けをしています。そのため、無理なく効率的に、日本語力を伸ばすことができます。また、クラスは試験や面談の結果を元に定期的に入れ替え、常に自分に合ったクラスで勉強できます。

授業では「知識の向上」と「日本語運用力アップ」!

言葉は「覚える」だけでは使えるようになりません。
授業では、1人で勉強するだけでは気づかない言葉の使い分けや日本人の考え方も学びながら「使う」練習を繰り返します。授業の主役は学生です。千駄ヶ谷の授業では、学生が「参加」し、日本語を「体験する」ことを大切にします。

細かな理解度チェックと学習ケア

授業でわからなかったところはないか、苦手なところはどこか等、学習の進捗を、課ごとに行う確認テストや定期テストで細かく確認することができます。テストの結果はそのままにせず、担任が必要なアドバイスやサポートを行い、着実なレベルアップを目指します。

充実した副教材

授業ではレベルに合ったテキストを使用しますが、学生の理解を促進し、活発な練習を行うために、教師が工夫を凝らした副教材を使用します。副教材は学生のレベルや学習スタイルに合わせた完全オリジナルです。

2年間で日本語力を初級から上級まで伸ばせます

4月に初級レベルで入学した場合

先進的な取り組み

オンラインで復習できるワークブック

初級レベルで使用している『コミュニケーション日本語』には、自分で予習や復習を行えるオンラインワークブックがあります。パソコンやスマートフォン等で、通学の電車の中でもカフェでも、いつでもどこでも予習や復習ができ、効率よく学ぶことができます。

千駄ヶ谷LMS(Learning Management System)

「千駄ヶ谷LMS」という学習管理システムを導入しています。このシステムを通して、授業のスケジュールや副教材を確認する、学校が配信する日本語学習に関する動画を見る、ワークブックで予習や復習をする等ができます。また、最新の進学情報の閲覧や、進学説明会などの申し込み等、いつでも学校のサポートを受けることができます。

出席管理システム

千駄ヶ谷では、出席管理システムを導入しています。学生は、学生証を教室の端末にかざしてから授業を受け、自分のスマートフォンやパソコン等で出席状況を確認することができます。担任教師や職員は学生の日々の出席状況を把握し、必要に応じた面談やサポートを行います。出席率に現れるちょっとした変化を見逃さないことで、学生が安心して勉強に集中できる環境を作っています。

自動採点システム

『日本語能力試験 模擬テスト』(千駄ヶ谷日本語教育研究所著作)と千駄ヶ谷日本語教育研究所が開発した自動採点システムを使って、自分で模擬テストを受けることができます! 携帯電話やPCを使って自動採点システムに回答を入力すると――

  • その場で合否結果を知ることができます。
  • 各問題の得点率がわかります。
  • 過去に試験に合格した人のデータをもとに、今、自分が合格に向けてどの位置にいるかがわかります。
  • 実際の試験までにどの分野を強化して勉強すればいいかアドバイスがもらえます。
  • 自動採点システムを使えば、気軽に、何度でも模擬テストを受けてみる ことができます。
  • クラスで模擬テストを実施する場合にも利用できます。
  • 個々の学生の回答や結果が先生に伝わるので、その結果をもとに効果的な解説授業が受けられます。

教材開発

千駄ヶ谷日本語教育研究所グループは創立以来50年近くにわたり、 進学予備教育、一般日本語教育、ビジネス日本語教育、日本語教師養成・研修と、多方面の日本語教育に関わってきました。 そこで集積したさまざまなノウハウを日本語学習や日本語教師養成の教材開発にも生かしてきました。 出版された教材は版を重ね、千駄ヶ谷グループの社会的信用にもつながっています。これらの教材を活用して、ぜひあなたの夢をかなえてください!

『コミュニケーション日本語1・2・3』       

・実践的コミュニケーション能力を育成するための
 初級~初中級レベルの日本語テキスト。
・「日本語教育の参照枠」のA1~A2レベル。
・日常生活、学校、会社といった様々な場面で
 多彩な登場人物により繰り広げられる「会話」、
 会話の主な内容を描写した「文」の他、主要文型や
 文法項目を取り上げている。

『日本語能力試験模擬テスト』シリーズ         

日本語能力試験の模擬テスト問題集。問題用紙を取り外すことができ、本番さながらの形で受験することができる。 N1、N2は模擬テスト4回分、N3、N4は2回分が含まれ、試験勉強の前後に実力を試すことができる。 オンラインの「自動採点システム」を利用すると、すぐに結果がわかり、結果の分析情報も得られる。

『外国人のためのケーススタディで学ぶビジネス日本語 中級』  

ビジネス場面における実践的なコミュニケーション能力を高めることができる一冊。 日本企業や日系企業に勤務することを希望する方、あるいはそうした企業と取引関係にある企業に勤務することを希望する方を対象としている。
日本語を学習しながら、日本社会や日本の一般的な企業文化、ビジネス習慣などにも慣れ親しみ、 日本企業などに勤務する時に備えておくべき予備知識を自然に習得できる。

『日本語教育講座1~5』         

日本語教育のための基礎理論を体系的にまとめた基本書の決定版。「日本語文法」、「音声・語彙・意味」、「言語学・日本事情」、「日本語の歴史」、「教授法」の5冊で構成。日本語教育の現場につながる基礎理論を、第一線の研究者が「です・ます体」でわかりやすく記述している。これから日本語教師を目指す人や、日本語教育を学ぶ人のための入門書。

千駄ヶ谷を選ぶ理由

2
教育の質

5
奨学金
(coming soon)

6
他教育機関との連携
(coming soon)

7
外部評価
(coming soon)