東京経済大学の小田登志子准教授による「言語学」の授業に、千駄ヶ谷日本語学校の学生と卒業生が「外国語話者」として参加しました。
参加したのはロシア語、タイ語、フランス語、広東語、韓国語を母語とする5人です。千駄ヶ谷では世界中のさまざまな国や地域の学生が日本語の学習に励んでおり、当校の学生課は英語、中国語、広東語、ベトナム語、タイ語、韓国語、ロシア語、インドネシア語、アラビア語の計9言語にて、きめ細やかなサポートを提供しています。
今回の授業には、台湾出身の職員と小田准教授のご縁がきっかけでお招きいただきました。この授業は、外国語をはじめ、琉球諸語やアイヌ語、日本手話など多様な言語を扱うもので、学生たちは母語について紹介したり、東洋経済大の学生から寄せられた質問に答えたりしました。
より詳しい講義の内容については、同大学の全学共通教育センターのブログにも更新されています。こちらからどうぞご覧くださいませ。