9月20日(金)、外語学院の学生が「そなエリア東京」にて防災学習体験ツアーに参加しました⛑️
「東京直下72hTOUR」という体験プログラムでは、地震発生後のサバイバルスキルや避難に必要な知識を実践的に学ぶことができます。
学生たちは一人一台のタブレット端末を用い、クイズ形式で注意事項を確認しながら、それぞれの避難場所へと移動しました。施設内には、余震が続く中での被災地や避難所がリアルに再現されたジオラマが設置されており、音響や照明、映像の演出により臨場感あふれる体験ができました。学生たちはそのリアリティの中で、真剣な表情で防災学習に取り組んでいました。
今回の体験学習は、日本で生活する留学生にとって、地震災害後の初動72時間を生き抜くための知識を学ぶ貴重な機会となりました。もちろん災害が起きないことが一番ですが、万が一の際には、今回学んだ知識を活かし、冷静かつ適切に対応できるよう願っています。