日常生活において、皆さんはコンビニエンスストアやスーパーマーケットでよくチョコレートやクッキー等のお菓子を目にしていると思いますが、これらのお菓子がどのように作られているかは知っていますか。
9月25日(月)、千駄ヶ谷外語学院の学生みんなで、武蔵浦和駅近くにあるロッテ浦和工場(おかしの学校)の見学に行きました。
当日の見学内容は大型スクリーンによるロッテ商品の歴史やロッテのSDGs等の紹介、「パイの実」の帽子作り、工場内の製造過程見学で構成されていました。到着後、まずは教室で始まりの会をし、ロッテや浦和工場についての説明を聞き、「パイの実」の帽子を作りました。
また、教室内で展示されている色々なお菓子のサンプルとタッチパネルによるロッテ商品の紹介も見ました。タッチパネルの画面に触れると、次々とカラフルな映像が出てきて、みんな楽しんでいました。
その後、クラスごとに分かれて工場内の見学をしました。工場に入る前にスタッフの方がスライドを表示しながら、分かりやすい日本語で工場の工程などを説明してくれました。そのおかげで、製造工程を見る前に学生たちはチョコレート作りの流れを想像することができました。企業秘密の関係で工場内の様子を撮影できませんでしたが、みんなは興味津々に見ており、通路にある言葉の説明看板や動画は学生達が自然な日本語に触れる良い機会にもなりました。
帰る時、ロッテの方からのお菓子の詰め合わせセットをいただき、みんな大変喜んでいました😁
千駄ヶ谷外語学院を卒業後、工場でお菓子作りの仕事をすることに興味がある学生もいるので、今回の工場見学は学生たちにとってとても貴重な経験になったと思います❣